美味しい食べ方

ぶどうは、房の下部よりも上部の方が甘いので、下から上へ食べていくと最初から最後まで美味しく頂けます!白い粉(ブルーム)は鮮度を保つ役割を持つため、食べる直前まで洗い流さないようにしましょう。

保存方法

セロハンの袋ごと冷蔵庫(野菜室)で保存して下さい。常温でもそれほど傷みは早くありませんが、冷蔵庫に入れた方が鮮度は保たれます。

賞味期限

生もののため、お早めにお召し上がり下さい。

ぶどうの効果・効能

①疲労回復

ブドウ糖は、体内ですぐにエネルギーに変換されるため、疲労回復に効果的!

②老化防止

ぶどうに含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」は、ここ最近とても注目度の高い栄養成分で長寿遺伝子を活性化させるはたらきがあります! また、ぶどうの種には、「プロアントシアニジン」という成分が含まれていて、細胞の老化の原因になる「活性酸素の除去」に大活躍しています。

③美肌効果

ポリフェノールの一種「レスベラトロール」は「プロアントシアニジン」同様、 活性酸素を消してくれるはたらきがあります。活性酸素は肌のシミやシワの原因にもなっているので、ぶどうを食べることで美肌を守るコトにもつながってきます。

④アレルギー症状の緩和

ポリフェノールの一種「レスベラトロール」は食物アレルギーの発症を抑える効果があることを、山梨大医学部の研究チームが2012年に発表しています。さらに発ガンを抑制する働きもあると、米国・イリノイ大学のグループが発表したことも話題です。 また、ポリフェノールの一種「タンニン」にも、抗アレルギー作用があり、アトピーや花粉症の症状を和らげるのに良いと言われています。